新時代のシェアライディング LUUPの魅力とは
ここ1年で街でも見かけることが多くなったLUUPのシェアサイクル。一昔前までは周辺でもドコモの赤いシェアサイクルばかり走っていましたが最近ではLUUPの爽やかなグリーンの自転車を見かけることも多くなってきたように思います。
この記事ではLUUPの登録方法から設置場所の紹介をしていきます。ちょっと移動したいけどタクシーを乗る距離ではない、伊勢丹までは電車は乗りたくないけど歩くのも少し遠いな・・・とローカル新宿で生活する方々にとっては使いこなせば死角無しの乗り物です。LUUPは目的地であらかじめの返却場所を探しておきそこで返却も可能です。
気になる利用料金は?
LUUPのアプリから確認した利用料金は以下の通りです。
【ライド料金】 初乗り10分間110円(税込)、10分以降は1分あたり16.5円(税込)
【ポート外停車料金】(ポート外でライドを終了した自転車の回収費用)
ポート外停車一回につき:150円(税込)
・新宿まで片道だけ利用・・・利用時間10分/110円 とても安い!
・新宿まで買い物に利用・・・利用時間1時間/935円 まだ往復タクシーよりは安い!
・ちょっとサイクリング・・・利用時間3時間/2,915円 この辺りから少し割高感がでてきますね
LUUP電動アシスト自転車/電動キックボードの設置場所
使い方の前に一番重要なことは家の近くにポートがあるか、ですよね。2021年6月現在の曙橋、四谷三丁目エリアのLUUP設置場所を紹介していきます。LUUPさんのホームページによると東京では現在、渋谷・新宿・六本木(赤坂/虎ノ門)での展開です。ローカル新宿が早い段階でカバーされたのは嬉しいですね。
電動キックボードはまだまだ実験的な意味合いが強いようで、導入台数も多くはありませんが毎月増えていっています。ヘルメット無しでも重大な事故が起きなければ今後もどんどん広がってくると思います。
曙橋・四谷三丁目エリアの大きめポートをご紹介
土地柄なのか2~3台が上限のポートも多くありますがこちらのポートは大きいです。
大きいポートですといつでも乗れる可能性が高くなりますので、近くがご自宅というラッキーな方は自転車を所有する必要がなくなりそうですね。
①ポート名:99base四谷
四谷三丁目から徒歩5分、利用可・返却可を合わせて12台の大型ポートと言えます。四八珈琲の入口付近ですね。電動キックボードが置いていることも多いです。
②ポート名:ハイホーム本陣(〒162-0067 東京都新宿区富久町9−11)
こちらは利用可・返却可を合わせて20台の大型ポートです。新宿三丁目まで一直線、LUUPに乗ってしまえば5分ですね。
スマホでアプリダウンロードから1分で登録可能
LUUPの魅了はなんといってもすぐに乗れること。アプリをダウンロード後に簡単な情報とクレカ登録をすればあとはポートに行くだけです。利用者数が上がればポート拡大の対象としてLUUPさんも頑張ってくれると思います。便利なシェアライドエリアを目指したいですね!
オススメの利用方
1時間を超える乗り方ですと割高感が大きくなってきてしまいますので短距離利用時に使いやすいですね。目的地に到着したら一度ポートを探して返却、またはポート外停車(150円)を行いまた移動の際だけ借りるとすればローカル新宿にお住まいの方は新宿往復が220円、公共交通期間の半額以下で移動できますね。また自身で充電や修理などメンテナンスが不要なこともシェアライドの魅力です。電動キックボードのように時代に合わせて新しい乗り物も増えていくと思いますので、その度に購入しなくても大丈夫!
ポートもどんどん増えて行くかと思いますので、まずはスマホからアプリをダウンロードしてチェックしていきましょう。お散歩パパとしてはローカル新宿エリア内はお散歩ですが、一歩出たい気分の時は利用したいと考えています。
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