アジ&イサキ釣り 千葉県 釣り船 宝生丸
6月上旬、関東はなかなか梅雨入りが発表されない中「梅雨のイサキはアジよりうまい」と言われていることを思い出し初の内房イサキ釣りへ。最近は高級魚狙いが多く、これまで様々な釣りに挑戦してきたのですが、定番であるイサキがすっかり抜けていたということもきっかけですね。
この時期は4時半に集合とのことでしたので、念のため2時半に出発!
高速道路は初台入口〜アクアライン〜館山自動車道〜鋸南町保田IC出口 無事に1時間半で到着しました。
当日のコンディション
気温22°/ 曇り後雨/波高1.0m/長潮
梅雨入りにも関わらず軽装備で行ってしまいましたが時より雨が強く降ることもありました。 潮もゆっくり動いていたので天候を除いては釣りやすい環境でした。
アジ&イサキの釣果
港から10分くらいで始めのポイントに到着。ポイントまで近いのは嬉しいですね!
5時〜7時頃までアジ狙い。水深25~30mをターゲットに。入れ食いとまではいかないものの15~20cmのアジフライサイズが連発しすぐに20尾ほどをゲットすることができました。同行していた初心者さんも難なく10尾ほど釣れましたのでやはりアジはビギナーにも釣りやすい魚ですね!
少し移動して7時頃からはイサキ狙い。水深は35〜25mを広めに探る展開でした。途中から大きな群れに当たり、5隻ほど船も集まってき、入れ食いモード!追い掛けを狙い3尾掛けも珍しく無い展開に。SASAMEの船イサキ2号 カラーフック釣法という仕掛けに変えると「餌がなくても喰ってくる」というパッケージのキャッチフレーズ通り、カゴにコマセを詰めると針には餌を付けずにどんどん釣れます。サイズは20~25cmが中心でした。チャンスタイムは短いのでこれは手返しが良く良い仕掛けですね。
10時頃には二人で50尾を超えてきたところで、クーラーの容量を考えるとペースダウン&休憩としました。隣の上級者の方はお一人でイサキ80尾を超えていたようです。毎日平均30尾以上と船長もおっしゃっていたのでポイントを熟知されているのでしょうね。アジよりも引きも強く、サイズも出やすく数も釣れてしまうので初心者を連れて行くにはとてもオススメできる船宿さんです。始めに釣り方も優しくおしえてくれました。
船宿の予約方法と使用した仕掛けの紹介
船宿の予約は釣割というサイトから予約することが多いです。前日割というメニューもあり、その名の通り前日なら格安で船宿を予約できます。空きができたら突発的に釣りにいく私にとってはとても嬉しいメニューです。
■使用した仕掛け
サニービシ60号は船宿に連絡をすると指定されるかと思います。
皆が違う重さで釣りをすると糸がお祭りしてしまいますので、準備しましょう。
あまり根掛かりはありませんが、お祭りはどうしても発生しまうので仕掛けは3個程あると安心ですね。
イサキ料理
持ち帰ったらすぐに血抜きをし直して内臓を取り出して3枚おろしをしてしまいます。そこまで処理をしておくとイサキでも3〜4日はお刺身でも大丈夫です。今回はたくさん釣れたので、冷蔵庫でできる干物も20尾ほど仕込みました。
当日はなめろう、お刺身で頂きました。

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